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小林流 (囲碁) : ミニ英和和英辞書
小林流 (囲碁)[こばやしりゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 
囲碁 : [いご]
 【名詞】 1. Go (board game of capturing territory) 
: [ご]
 【名詞】 1. Go (board game of capturing territory) 

小林流 (囲碁) : ウィキペディア日本語版
小林流 (囲碁)[こばやしりゅう]
小林流(こばやしりゅう)は囲碁における布石手法の一つ。黒番で小目、相手の星へのカカリからヒラキまでの一連の配置を指す。小林光一が全盛時代に多用し、好成績を挙げたことからこの名がある。世界中で流行し、黒番の必勝布石とも呼ばれた。

==特徴==
中国流同様小目からのシマリを省略した足早な布石であり、発展性・攻撃性を併せ持つ部分でも類似する。
aやbのカカリは挟んで厳しく攻撃し、下辺を地模様としつつ右上をふくらませる。それを避けて白が他に打てば、bにシマって理想形を築く。
白が一間高ガカリした場合の例。黒は二間に高くハサみ村正の妖刀)、互いにトビ合ったら黒6へのノゾキ一本で白7のツギと換わって下辺を地化し、黒8あたりへヒラく。黒は両辺を打ち、白は根拠のない浮き石を残して打ちにくい局面と判定される。よって白は一間高ガカリでなく、急戦を避ける意味でaの大ゲイマガカリを採用することが多い。同じ理由でbの二間高ガカリが採用されることもある。
大ゲイマガカリした場合。黒2と肩を突いていくことが多い。白3のスベリの後、aからハサむ、bから下辺を拡大するなどの手法が研究された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小林流 (囲碁)」の詳細全文を読む




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